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YES奨励賞について - About HONDA YES Award

無限大の可能性を、次世代へ
In order to foster the leaders of the next generation
次世代のリーダーを育成するために

 科学技術分野における将来のリーダー育成を目指し、『YES 奨励賞』を、2006年からスタートしました。初年度にはまずベトナムで展開し、2007年にはインドで開始。2008年からはカンボジアとラオスでもスタートしました。今後も主にアジアの学生を対象に事業規模を拡大していく予定です。

 この制度は、科学技術分野で優秀な成績を納め、より高いレベルを目指す学生に授与される奨学制度であり、二段階で構成された賞となっています。奨学金の使途を学費以外にも幅広く認めているほか、制度の詳細は受入れ国のニーズや実情にあわせ、国ごとに設定するという点で、大変ユニークなものです。

 これにより、エコテクノロジーの次世代への普及・定着を図るとともに、各国の科学技術・産業界を牽引する未来のリーダーと日本の若者との相互交流が図られることを期待するものです。

YES奨励賞の概要

 

ステージ I 『YES Award』

  • 未来のエコテクノロジー社会を支える優秀な学部学生を表彰、副賞として賞金を授与する。受賞後、さらなる自己研鑽を計る学生には、一定の条件を満たした時、『YES Award Plus』の授与資格を付与する。
  • 募集は年1回。応募学生は、複数の指定大学の在学生から公募。各校ごとの応募枠・受賞者枠は定めない。指定する大学数・大学名及び受賞者総枠は毎年見直す。

ステージ II 『YES Award Plus』

  • ステージTのAward受賞学生のうち、受賞後、一定の期間以内に日本国内の大学院(修士・博士課程)へ留学の申請をした者に、1年以内の実行を条件にPlus奨励金を授与する。

各実施国の概要

受賞者一覧

 

YESの原点「作行会」

 

本田宗一郎はかつて、藤沢武夫[1] とともにこの制度の前身となる助成事業を展開したことがあります。「作行会」という名のものと、国内の有望な若手研究者に匿名で奨学金を送り続けた時期があり、1983年にその役割を終えるまでに、延べ1700人以上が対象となり、そこから大勢の科学技術分野のリーダーを輩出しました。

 YES奨励賞は、この作行会の精神を受け継ぎ、より国際的に展開することをめざした事業であり、今後はこの新事業を通じ、科学技術に夢と志を抱く若者にエールを送りたいと考えています。

[1] 藤沢武夫・・・本田宗一郎とともに副社長として本田技研工業の経営を担い、同社を世界的な企業に育て上げた。

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