※参加者の所属・役職・プロフィール内容は開催当時のものです。
国際シンポジウム2008 バンコク

「アジアにおける革新と起業家精神」
本田財団とタイ国立科学技術開発機構(NSTDA)共催による「国際シンポジウム2008バンコク」が2008年3月28日29日の両日開催されました。会場には日本を代表して黒川清内閣特別顧問、タイからはサカリンNSTDA会長のほか、ベトナムやネパールを含め、産学官有識者が連日約100名集い、活発な議論が交わされました。
なかでも「資源や地球環境問題」に起業や技術開発はどう対応すべきか、各国の事例報告がなされ、各セッションでは参加者から多くの質疑が寄せられるなど、参加国の知識と経験を交え議論が深まり、大変有意義との評価の声を多数頂きました。今後、この議論の成果が参加者を通じ、それぞれの分野で展開・実践される大きな期待とともに、シンポジウムは幕を閉じました。
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開会の挨拶に立つ
内田裕久東海大学副学長
次世代を担う若者たちを育成し、アジアの国々での効果的なコラボレーションは非常に重要なことです。
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基調講演を行う
黒川 清内閣特別顧問
革新とは新しい社会的価値の創造です。常に独創的な思考が必要とされます。
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- 進行を務める 角南 篤政策大学院大学准教授