ベトナムY-E-S奨励賞
協力:ベトナム科学技術省国立科学技術政策戦略研究所、ホンダベトナム
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
ベトナムY-E-S奨励賞2006授与式レポート
第1回ベトナムY-E-S奨励賞授与式は2006年12月15日にハノイで開催され、
10名の学生に奨励賞が贈呈されました。
初年度となる2006年の『Y-E-S奨励賞』は、教育への関心が高く経済発展も著しいベトナムでスタートしました。今後は毎年新たに1ヵ国ずつ加えて、アジア地域の複数国での事業展開を目標としています。
本プログラムは、ベトナム上位4大学の理工系学部に学ぶ応募学生の中から面接と論文により厳選し、最優秀の10名を表彰。褒賞金として、一人あたり3千ドルと副賞のオートバイを授与しました。さらにその後、受賞者が日本の大学院に留学する際は、一人あたり1万ドルが支給されます。
本田宗一郎と藤沢武夫※2は、かつて「作行会」という名のもとに、匿名で日本の有望な研究者に奨学金を送って支援し続けてきました。1983年にその役割を終えるまでに対象となった若きリーダーたちの数は、23年にわたり述べ1,700名以上。Y-E-S奨励賞は、この作行会のスピリットを受け継ぎ、より国際的に展開することを目指すとともに、一人でも多くの夢と志を抱く若者をバックアップしていくつもりです。
※2:本田技研工業の副社長として、本田宗一郎と共に経営を担い、同社を世界的企業に育てあげた。
10名の学生に奨励賞が贈呈されました。
初年度となる2006年の『Y-E-S奨励賞』は、教育への関心が高く経済発展も著しいベトナムでスタートしました。今後は毎年新たに1ヵ国ずつ加えて、アジア地域の複数国での事業展開を目標としています。
本プログラムは、ベトナム上位4大学の理工系学部に学ぶ応募学生の中から面接と論文により厳選し、最優秀の10名を表彰。褒賞金として、一人あたり3千ドルと副賞のオートバイを授与しました。さらにその後、受賞者が日本の大学院に留学する際は、一人あたり1万ドルが支給されます。
本田宗一郎と藤沢武夫※2は、かつて「作行会」という名のもとに、匿名で日本の有望な研究者に奨学金を送って支援し続けてきました。1983年にその役割を終えるまでに対象となった若きリーダーたちの数は、23年にわたり述べ1,700名以上。Y-E-S奨励賞は、この作行会のスピリットを受け継ぎ、より国際的に展開することを目指すとともに、一人でも多くの夢と志を抱く若者をバックアップしていくつもりです。
※2:本田技研工業の副社長として、本田宗一郎と共に経営を担い、同社を世界的企業に育てあげた。
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