※受賞者の所属・役職・プロフィール内容は受賞当時のものです。
クーパー博士は、三元触媒を使ったガソリンエンジンの排出ガス浄化処理システム、 及びCRTシステムによるディーゼルエンジンの排出ガス処理システムを開発するなど、 車社会における大気環境の保全に多大な貢献をされた。
この様なクーパー博士の活動と業績は、本田財団がその設立以来一貫して提唱してきた 「エコ・テクノロジー」の理念の普及に大いに貢献したものとして高く評価し、 ここに本田賞を贈呈するものである。
この様なクーパー博士の活動と業績は、本田財団がその設立以来一貫して提唱してきた 「エコ・テクノロジー」の理念の普及に大いに貢献したものとして高く評価し、 ここに本田賞を贈呈するものである。
バリー J. クーパー博士の略歴:
1942年
英国 ベッドフォードシャー州ルートンで生まれる
1964年
ルートン・カレッジ・オブ・テクノロジーでBS学士号を取得
1966年
インペリアル・カレッジ化学技術工学部で修士号取得
1976年
ロンドン大学で博士号取得
1964-77年
ジョンソン・マッセイPLCテクノロジー・センター(英国)に勤務
1977-79年
トロンドハイム大学応用化学部付属SINTEF研究所(ノルウェー)に勤務
1979年-
現在 ジョンソン・マッセイINC(米国)に勤務
主任サイエンティスト、開発マネジャー、技術部長、技術担当副社長を経て、現在、Diesel Emission Control System 担当副社長
1942年
英国 ベッドフォードシャー州ルートンで生まれる
1964年
ルートン・カレッジ・オブ・テクノロジーでBS学士号を取得
1966年
インペリアル・カレッジ化学技術工学部で修士号取得
1976年
ロンドン大学で博士号取得
1964-77年
ジョンソン・マッセイPLCテクノロジー・センター(英国)に勤務
1977-79年
トロンドハイム大学応用化学部付属SINTEF研究所(ノルウェー)に勤務
1979年-
現在 ジョンソン・マッセイINC(米国)に勤務
主任サイエンティスト、開発マネジャー、技術部長、技術担当副社長を経て、現在、Diesel Emission Control System 担当副社長