Y-E-S Award(Y-E-S奨励賞)受賞者を中心に、日本を含むアジアの若手科学者・エンジニアが中心となって議論を行う場として企画されました。プログラムに関わる各国が協力し合いながら、理工系の人材育成ならびに人的ネットワーク拡大に貢献することがその狙いです。また、先進の科学技術理論やその実践事例に触れる機会を創出し、次代を担う若き科学者たちの成長の場として機能することを目指しています。
Y-E-S 奨励賞受賞者同士および日本の学生との交流による切磋琢磨、日本の学識経験者・研究者との接点、奨励賞実施各国へのフィードバック・波及を通じて、科学技術発展の将来を担う、アジアの若手理工系科学者・エンジニアの育成(能力開発と人的ネットワークの拡大)への貢献を目指しています。
Y-E-S奨励賞受賞代表者が自国の問題に関してプレゼンテーションを行うとともに、識者を迎えての基調講演を実施。会の後半では、前半の登壇者ならびに会場の参加者も交えたパネルディスカッション及び、フォーラムのテーマに合わせた研究ポスターコンテストも実施しています。