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ベトナムY-E-S奨励賞
協力：ベトナム科学技術省国立科学技術政策戦略研究所、ホンダベトナム
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
ベトナムY-E-S奨励賞2011授与式レポート
第6回ベトナムY-E-S奨励賞
2011年度は10名の学生に奨励賞が贈呈されました。
第6回を迎えたベトナムY-E-S奨励賞授与式は、2011年11月30日にハノイのソフィテル・プラザホテルにて開かれました。本年度は114名が応募し、30名が一次選考を通過、その中から最優秀の受賞者10名が選考されました。
同賞授与式には、ベトナム政府、公募指定大学及びホンダベトナムの代表、受賞学生とその家族、報道関係者など約200名が出席。受賞学生には、本田財団からのメダルと受賞賞金の他、ホンダベトナムから同社製の人気スクーター「Wave GS」が贈呈されました。授与式後は、大西孝治ホンダベトナム社長と本田財団常務理事の原田洋一が、国営テレビのニュースや自動車番組の取材に応えました。
2011年度は10名の学生に奨励賞が贈呈されました。
第6回を迎えたベトナムY-E-S奨励賞授与式は、2011年11月30日にハノイのソフィテル・プラザホテルにて開かれました。本年度は114名が応募し、30名が一次選考を通過、その中から最優秀の受賞者10名が選考されました。
同賞授与式には、ベトナム政府、公募指定大学及びホンダベトナムの代表、受賞学生とその家族、報道関係者など約200名が出席。受賞学生には、本田財団からのメダルと受賞賞金の他、ホンダベトナムから同社製の人気スクーター「Wave GS」が贈呈されました。授与式後は、大西孝治ホンダベトナム社長と本田財団常務理事の原田洋一が、国営テレビのニュースや自動車番組の取材に応えました。
＜来賓祝辞＞
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チャン・ゴック・カー 氏
国家科学技術政策委員会議長
ベトナム科学技術省大臣秘書
6年間、Y-E-S奨励賞は優秀な科学技術系学生を表彰し、育てる原動力となってきました。昨年までに同賞を受賞した50名のうち、今、多くの学生が外国に出て修士課程や博士課程に進んでいます。
私は本年度も選考に関わりましたが、昨年以上に科学技術の高い専門性を持つ学生が応募してきたので、大変難しい選考になりました。
受賞学生は、学業のみならず、社会活動にも積極参加していると伺っています。また、恵まれない環境で育った学生や、都市部だけではなく、広く農村部からも優秀な学生が応募してきたことを嬉しく感じました。
受賞学生と指導された先生方へのお祝いとともに、この奨励賞制度には、Y-E-S Plusもありますので、受賞者が活用して日本で勉強することを期待しています。
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大西 孝治 氏
ホンダベトナム社長
ホンダベトナムの誕生から、15年近い月日が経とうとしています。私たちは、「存在を期待される企業を目指す」というモットーの下、お客様に高品質の商品をお届けするだけではなく、ベトナム社会の発展に貢献すべく様々な活動に取り組んできました。特に、国の将来に繋がる教育分野への支援には力を注いでおり、Y-E-S奨励賞はまさにその証と言えると思います。
6年目を迎え、名誉ある賞としてベトナムの学生の大きな目標になっているY-E-S奨励賞が、今後も若き才能ある学生たちの励みになってくれることを願って止みません。同賞が、学生の「夢の実現」を後押しするとともに、受賞学生が、自ら選んだ道で成功されることを心から祈念しています。
 ベトナムY-E-S奨励賞 |
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