インドY-E-S奨励賞概要
協力:ホンダカーズインディア
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
インドY-E-S奨励賞2011授与式レポート
第5回インドY-E-S奨励賞
2011年度は12名の学生に奨励賞が贈呈されました。
第5回を迎えたインドY-E-S奨励賞授与式は、2012年2月28日にニューデリーにあるレ・メリディアンホテルにて開催されました。本年度はインド工科大学の7キャンパスから、昨年度を大きく上回る400名超の学生がY-E-S奨励賞に応募しました。選考にあたっては、選考委員がキャンパスを訪れ、書類選考で絞りこんだ100名ほどの候補者と面接。提出された論文に対する質問や本人の意欲を確認し、最優秀の12名を選びました。
受賞者の家族や友人、多くの報道陣が集った式典では、主賓の前インド宇宙研究機関議長G.マダヴァンネア博士が祝辞を述べました。また、Y-E-S奨励賞Plusプログラムを通じて日本に短期留学し、授与式の直前に帰国したばかりの学生も貴重な体験を発表し、後輩に日本留学を勧めていました。
2011年度は12名の学生に奨励賞が贈呈されました。
第5回を迎えたインドY-E-S奨励賞授与式は、2012年2月28日にニューデリーにあるレ・メリディアンホテルにて開催されました。本年度はインド工科大学の7キャンパスから、昨年度を大きく上回る400名超の学生がY-E-S奨励賞に応募しました。選考にあたっては、選考委員がキャンパスを訪れ、書類選考で絞りこんだ100名ほどの候補者と面接。提出された論文に対する質問や本人の意欲を確認し、最優秀の12名を選びました。
受賞者の家族や友人、多くの報道陣が集った式典では、主賓の前インド宇宙研究機関議長G.マダヴァンネア博士が祝辞を述べました。また、Y-E-S奨励賞Plusプログラムを通じて日本に短期留学し、授与式の直前に帰国したばかりの学生も貴重な体験を発表し、後輩に日本留学を勧めていました。
<来賓祝辞>
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マダヴァン G. ネア 氏
前インド宇宙研究機関議長
国際宇宙航行アカデミー会長
イノベーションや新たな技術展開は、社会が直面する技術上の課題やニーズから発生します。過去の発明や新発想を見ると、面白いことに、その大半は20、30歳代の若者から生まれています。ですから科学技術分野においては、この年代を支援し、有為の才能を伸ばさなければなりません。その点で本田財団はまさに先導的といえる役割を果たしてこられました。本日受賞された皆さんが更に勉学に励み、それぞれの専門領域で世界のリーダーとして羽ばたかれることを願っています。
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杉山 寿夫 氏
ホンダモーターインディア上級副社長
これまでの5年間に全部で56人の学生諸君がY-E-S奨励賞を受賞されています。受賞者の多くはその後Y-E-S奨励賞 Plusの特典を利用して日本へ渡り、著名な大学の研究課程や民間企業のインターンシップを修了されています。こうした海外での経験が彼らの夢を押し広げるとともに、科学技術の有用かつ持続可能な利用に向けた、更なる研鑽の契機となることを願って止みません。
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