インドY-E-S奨励賞概要
協力:ホンダカーズインディア
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
インドY-E-S奨励賞2009授与式レポート
第3回インドY-E-S奨励賞
2009年度は15名の学生に奨励賞が贈呈されました。
3回『インドY-E-S奨励賞』は2010年2月5日に、ニューデリーにあるホテル ル・メリディアンにて授与式が開かれました。本年度は昨年から選考対象を2キャンパス増やし、インド工科大学の計7キャンパスの学生から過去2回と比べ大幅に増加する300名を超える学生から応募が寄せられました。書類選考で約100名に絞り込んだ後、選考委員は各大学に訪問し候補者全員と面談。提出された論文に関する質問や本人の意欲を確認し、最優秀の15名を選びました。
授与式は、1991年に第12回本田賞を受賞した主賓のモンコンブ・S・スワミナタン博士をはじめ、大学の代表者、受賞者の家族や友人、多くの報道陣が集い、賑わいました。
2009年度は15名の学生に奨励賞が贈呈されました。
3回『インドY-E-S奨励賞』は2010年2月5日に、ニューデリーにあるホテル ル・メリディアンにて授与式が開かれました。本年度は昨年から選考対象を2キャンパス増やし、インド工科大学の計7キャンパスの学生から過去2回と比べ大幅に増加する300名を超える学生から応募が寄せられました。書類選考で約100名に絞り込んだ後、選考委員は各大学に訪問し候補者全員と面談。提出された論文に関する質問や本人の意欲を確認し、最優秀の15名を選びました。
授与式は、1991年に第12回本田賞を受賞した主賓のモンコンブ・S・スワミナタン博士をはじめ、大学の代表者、受賞者の家族や友人、多くの報道陣が集い、賑わいました。
<来賓祝辞>
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モンコンブ・S・スワミナタン 氏
インド上院議会メンバー・スワミナタン財団 理事長
環境負荷が少ない技術は、人類に幸福とともに持続可能な繁栄を約束します。若き技術者の皆さん、政府は今後の10年間を「改革の10年」と名付けました。今、インドは多くの問題を抱えていますが、見方を変えれば改革の機会に恵まれているのです。チャレンジの機会に恵まれた皆さんが、自分の知恵、努力、夢、希望を原動力にインド国民にとって有意義な改革を起こしてほしい。貧困や食糧危機といった問題を解決するには、社会の関心と卓越した技術の組み合せが必要なのです。
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谷口 彰 氏
ホンダモーターインディア副社長
インドのビジネスにおいて、Hondaは難しい状況に直面しています。しかし、私たちはYES Awardを含めたCSR活動を継続していくことをお約束します。それはインドとHondaの持続的成長にとって大変重要であると信じているからです。YES奨励賞はエコテクノロジーを社会に広め、未来を担う若い研究者にとって、良い目標となることを目的としています。そして人類の健康と改革の道を切り開くため、科学技術が有効活用されることを、Hondaはこの賞を通じて訴えてまいります。
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