インドY-E-S奨励賞概要
協力:ホンダカーズインディア
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
インドY-E-S奨励賞2008授与式レポート
第2回インドY-E-S奨励賞
2008年度は、10名の学生に奨励賞が贈呈されました。
第2回『インドY-E-S 奨励賞』は、2009年2月11日に、ニューデリーにあるホテルITCマウリヤにて授与式が開かれました。本年度は、選考対象を広げインド工科大学の5キャンパスで学ぶ学生から応募を募りました。前年度より多い約100名の応募者の中から、学業成績に加え、面接と論文などの総合審査により厳選し、最優秀の10名を表彰しました。
当日は、インド宇宙研究機構顧問のMGKメノン博士、日本から前文部科学大臣の渡海紀三朗氏に出席いただいたほか、大学の代表者、受賞者の家族や友人、多くの報道陣で賑わいをみせました。
メノン博士は「戦後の日本の目覚ましい経済発展は、科学技術とともに、日本の文化や人々の行動規範の上に築かれてきた。Y-E-S Award Plusを通して、そうした日本の素晴らしい面も学んできて欲しい」と話されました。また、前年度のY-E-S Award Plus受賞者2名も、インターンシップを通じて体験した、日本人のものづくりにかける情熱や親切心を紹介されました。今後もY-E-S 奨励賞を通じて、日印の学生が交流し、互いの理解を深めていくことが期待されています。
2008年度は、10名の学生に奨励賞が贈呈されました。
第2回『インドY-E-S 奨励賞』は、2009年2月11日に、ニューデリーにあるホテルITCマウリヤにて授与式が開かれました。本年度は、選考対象を広げインド工科大学の5キャンパスで学ぶ学生から応募を募りました。前年度より多い約100名の応募者の中から、学業成績に加え、面接と論文などの総合審査により厳選し、最優秀の10名を表彰しました。
当日は、インド宇宙研究機構顧問のMGKメノン博士、日本から前文部科学大臣の渡海紀三朗氏に出席いただいたほか、大学の代表者、受賞者の家族や友人、多くの報道陣で賑わいをみせました。
メノン博士は「戦後の日本の目覚ましい経済発展は、科学技術とともに、日本の文化や人々の行動規範の上に築かれてきた。Y-E-S Award Plusを通して、そうした日本の素晴らしい面も学んできて欲しい」と話されました。また、前年度のY-E-S Award Plus受賞者2名も、インターンシップを通じて体験した、日本人のものづくりにかける情熱や親切心を紹介されました。今後もY-E-S 奨励賞を通じて、日印の学生が交流し、互いの理解を深めていくことが期待されています。
<来賓祝辞>
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渡海 紀三朗 氏
自民党文教制度調査会長、衆議院議員、前文部科学大臣
日本は、長年、科学技術を基盤として、経済発展を図ってきました。今、世界経済の混乱は各国に大きな影響を与えていますが、多くの国々が協力しあって最善を尽くせば、必ずこの難局を切りぬけられると確信しています。その時、科学技術の果たす役割は極めて大きく、特に、環境と調和する「エコテクノロジー」の概念こそが、輝きを増すものと信じています。受賞者の皆さんには、Y-E-S Award Plusを通して、日本で研究の花を大きく咲かされることを願うとともに、インドの科学技術と産業の健全な発展を支えるリーダーとして大きく育っていかれることを期待します。
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