インドY-E-S奨励賞概要
協力:ホンダカーズインディア
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
インドY-E-S奨励賞2010授与式レポート
第4回インドY-E-S奨励賞
2010年度は14名の学生に奨励賞が贈呈されました。
4回目となったインドY-E-S奨励賞の授与式は2011年2月26日に、ニューデリーにあるホテル ル・メリディアンで開催されました。本年度は、インド工科大学の7キャンパスから、昨年度を100名も上回る400名超の学生がY-E-S奨励賞に応募しました。選考にあたっては、選考委員がキャンパスを訪れ、書類選考で絞りこんだ100名ほどの候補者と面接。提出された論文に対する質問や本人の取り組み姿勢や意欲を確認し、最優秀の14名を選びました。
受賞者の家族や友人、多くの報道陣が集った式典では、主賓のインド政府計画委員会委員クリシュナスワミー・カストゥリランガン博士が祝辞を、選考委員会代表のガガン・プラサップ博士が選考過程を説明。前年度のY-E-S奨励賞Plusプログラムを通じて日本に短期留学した2学生も、貴重な滞在体験を発表し、後輩に日本留学を勧めていました。
2010年度は14名の学生に奨励賞が贈呈されました。
4回目となったインドY-E-S奨励賞の授与式は2011年2月26日に、ニューデリーにあるホテル ル・メリディアンで開催されました。本年度は、インド工科大学の7キャンパスから、昨年度を100名も上回る400名超の学生がY-E-S奨励賞に応募しました。選考にあたっては、選考委員がキャンパスを訪れ、書類選考で絞りこんだ100名ほどの候補者と面接。提出された論文に対する質問や本人の取り組み姿勢や意欲を確認し、最優秀の14名を選びました。
受賞者の家族や友人、多くの報道陣が集った式典では、主賓のインド政府計画委員会委員クリシュナスワミー・カストゥリランガン博士が祝辞を、選考委員会代表のガガン・プラサップ博士が選考過程を説明。前年度のY-E-S奨励賞Plusプログラムを通じて日本に短期留学した2学生も、貴重な滞在体験を発表し、後輩に日本留学を勧めていました。
<来賓祝辞>
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クリシュナスワミー・カストゥリランガン 博士
インド政府計画委員会委員
日本は技術開発のみならず、独自の文化を持つ国です。職場で働く日本の人たちは、昼夜を問わず議論をしており、これが良い製品を生み出す源泉かもしれません。日本への留学は皆さんにとって素晴らしい機会になるでしょう。経済の発展には科学技術が不可欠であり、その科学技術を学ぶ若い学生の皆さんには、地球規模で様々な機会が待っています。皆さんはこれからチャレンジを続けながら、希望を持って長い人生を旅して下さい。
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谷口 彰 氏
ホンダモーターインディア副社長
過去3年間に多くのY-E-S奨励賞受賞者が日本を訪れ、先端的な研究に取り組む大学や企業で研修を経験しました。こうした場に身を置くことが、これからの皆さんの目標を広げ、努力を続けていくためのモチベーションとなり、人類にとって有益な技術の実用化につながると期待しています。Y-E-S奨励賞が学生の皆さんにとって足がかりとなり、人類の技術に新しい方向性を追求するきっかけになれば幸いです。
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