インドY-E-S奨励賞概要
協力:ホンダカーズインディア
※受賞者・ご来賓の所属・役職・プロフィール内容は贈呈式当時のものです。
インドY-E-S奨励賞2012授与式レポート
第6回インドY-E-S奨励賞
2012年度は14名の学生に奨励賞が贈呈されました。
6回目となったインドY-E-S奨励賞の授与式は、2013年2月15日にニューデリーのシャングリ・ラ ホテルで開催されました。公募指定大学のインド工科大学では、本年度より対象キャンパスを1校追加し、計8校から過去最多となる686名の応募が寄せられました。選考は厳正な書類審査と小論文審査に加え、2度にわたる面接を経て、最優秀の14名が選ばれました。
授与式には受賞学生の家族や友人、多数の報道陣など約200名が出席し、主賓の八木毅在インド日本国大使より祝辞が述べられました。
さらに2ndステージとなるY-E-S奨励賞Plusについては、留学希望者が年々増加しており、今年は過去の受賞者6名を日本に迎えました。その内の2人が日本での充実した留学経験を語り、本年度の受賞者学生たちは日本への憧れを膨らませていました。
2012年度は14名の学生に奨励賞が贈呈されました。
6回目となったインドY-E-S奨励賞の授与式は、2013年2月15日にニューデリーのシャングリ・ラ ホテルで開催されました。公募指定大学のインド工科大学では、本年度より対象キャンパスを1校追加し、計8校から過去最多となる686名の応募が寄せられました。選考は厳正な書類審査と小論文審査に加え、2度にわたる面接を経て、最優秀の14名が選ばれました。
授与式には受賞学生の家族や友人、多数の報道陣など約200名が出席し、主賓の八木毅在インド日本国大使より祝辞が述べられました。
さらに2ndステージとなるY-E-S奨励賞Plusについては、留学希望者が年々増加しており、今年は過去の受賞者6名を日本に迎えました。その内の2人が日本での充実した留学経験を語り、本年度の受賞者学生たちは日本への憧れを膨らませていました。
<来賓祝辞>
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八木 毅 氏
在インド日本大使館 大使
近年インド国内に進出する日本企業は急増しており、常に優秀な人材を求めています。さらに2005年から日本政府が実施した、21世紀東アジア青少年大交流計画では、有名企業・大学へのインターンシップにインド人学生を招聘し、両国の連携強化に努めました。その点において、本田財団が若手研究者を支援するインドY-E-S奨励賞を2007年に創設したことは、非常に先見性に富んでいたと思います。
皆さんには、ぜひ日本の最新技術や文化に触れていただきたい。そこで得た経験が、皆さんの今後の研究人生に役立つだけでなく、日本とインドのいっそう深い連携に寄与することを期待しています。
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杉山 寿夫 氏
ホンダモーターインディア社長
2007年にスタートしたインドY-E-S奨励賞は厳格な選考過程を通じて、これまでに70名の学生を選抜してきました。選考に当たっては優秀な学業成績はもとより、科学の利用に関して、エコテクノロジーの視点を踏まえた明確な理解を求めています。
Y-E-S奨励賞は、志篤き学生たちにとって己の夢を追いかける足掛かりであるばかりか、日本の一流企業や大学のインターンプログラムで海外に目を開くチャンスでもあります。Hondaを代表し、ヒトと環境にやさしい科学技術の探究を通じて受賞者の皆さんが新たな頂を極め、人類の発展に大いに寄与されるよう願っています。
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